Over the Rainbow 〜7色の架け橋〜

立和田 環(Tamaki Tachiwada)

株式会社ヒューマンクリエイティブアカデミー代表
外資系企業においてマーケティングコンサルタントを経験後、イメージコンサルタントとして活動。『人と色』との関わりを数年にわたって探求し、『オーラソーマ』と出会う。
その後、イギリスオーラソーマアカデミー公認講師として10年以上に渉り全国のオーラソーマ・プラクティショナー(開業セラピスト)の育成に携わり、現在は、マイク・ブース学長の代理として、日本におけるオーラソーマ・ティーチャートレーニングLevel 1コースを教える講師でもある。
また、アメリカにて『神経言語プログラミング(NLP)』トレーナーの資格取得。

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Lime Green ポマンダーが、イギリスより入荷しました!

2022 年 1 月 19 日


Lime Green ポマンダーが、イギリスより入荷致しました。

たくさんの皆さまが、心待ちにしておられたと思います。
ご注文戴いた皆さまにお送り致しましたので、関西地区~東北地方の皆さまには明日、その後順次日本中の皆さまのお手元に届くと思います。
ぜひライムグリーンのポマンダーの軽やかで爽やかな香りとエネルギーを、日々お楽しみください。

◆アカデミーからの情報(一部抜粋)◆
「ひとつのことが他のすべてに影響を与えるように、このライムグリーンのポマンダーは、すべての影、困難さ、暗闇の中にあっても、信じられないほどの光が明け始めていることを実感させてくれます。希望に基づいた光、豊かさの場所から生きる可能性に基づいた光です。
このライムグリーンのエネルギーを通して、実現可能なすべてのポジティブな側面が表現されます。このポマンダーのピリッとした柑橘系の香りは、春を彷彿させ、そのクリーンでフルーティー、フレッシュな香りは、灰色の空を突き抜け、私たちの生活に太陽の光を迎え入れます。」

Peace Love & Light

Tamaki

日時 : 22:40 パーマリンク コメント (0)

My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅩⅥ.

2019 年 7 月 2 日


My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅩⅥ.
§ 初めてのLevel 1コースに繋がるまで ①§

Teacher Training Level 1が終了し、今まで通りイメージコンサルタント及びメイクアップアーティストとして、またそれぞれのプロフェッショナルの養成コースなども開催していました。
と同時に、口コミなどのお陰で、オーラソーマコンサルテーションを続けて行なっていました。まだ、自分自身でオーラソーマコースを開催するというプランは、その時は相変わらず具体的なものはありませんでしたが、ただコンサルテーションが何よりも重要で、基本だと思っていました。

そのような状態の中で、海外のティーチャーがオーラソーマコースを教えるために来日した際には、レベル1やレベル2を再受講したりしていました。

そんな折り、Dev Auraでブリッジコースの開催が有り、私は日本からの参加者のサポートとして参加することになりました。そのブリッジコースに参加していたお一人が、私の名前を見た瞬間に、その方曰く、「立和田 環」と言う名前に、まだ私とは会っていないにもかかわらず、何か強い閃きがあったそうで、ブリッジコースを修了したら、自分でオーラソーマコースをオーガナイズし、私をティーチャーとして招きたいと、思いついたそうです。
そして思いがけずDev Auraで私に出会い、「これは間違いない」と、思われたそうで、出会った瞬間に、「参加者を集めるのでコースを教えに来て下さい。」と申し込まれました。
あまりにも突然のことで、また私は、いつものように「そのうち機会があれば。」とお返事しました。
そして、ブリッジコースが終わりお別れの際に、もう一度頼まれた時にも「そのうちタイミングが合えばね。」と言葉を濁してお返事しました。

ところがそれからわずか数日後、その方からお電話があり、「3ヶ月後の○月○日~○日までの6日間、スケジュールを空けて頂くことはできますか?」と言われ、確かに3ヶ月先の日程でしたので、スケジュール的にはその週にはまだ仕事の予定が入っていませんでしたが、その前に、本当に連絡が来たことに驚きました。そして私の心の準備が整っていませんでしたので、お断りをしようかと相変わらず言葉を濁していたときに、「実は、すでに会場を予約し、新聞に生徒募集の記事を載せる契約をしてきました。」と言われました。そしてその記事に、講師として私の名前を掲載したとのことでした。
ここまで段取りを整えて下さったことに対して、本当に有り難いと心から感謝しました。そしてさすがに、ここでお断りをするわけにはいかない。と覚悟を決めお引き受けしました。

私は、今までも何かを決めるまでは結構面倒ですぐ先延ばしにしてしまい、なかなかスタートができませんが、ただ一旦やると決めると、その後は何があっても全く迷わずに、我ながらかなりの集中力がでます。
今までも、そのようにしてうまく乗り越えてくることができたので、良くも悪くもいつも心の中で、『やるべきことをやっていれば、必ずなんとかなる』と、ある意味で楽天的なところがあります。

そこから、初めてのレベル1コース開催に向けて自分自身の準備を始めました。

今、こうやって改めて自分自身について振り返っていると、今更ながらに有ることに気づきました。
どうやら、私は自分のための目標に対しては、面倒くささが出て、あまり夢とか目標とか持つことにすらエンジンが掛からない。でも、確かに、誰かに期待をされるといつも全力でそのことを成し遂げる。私が力を尽くすことで、誰かが喜ぶことが、私の喜びなのでしょう。

子供の頃に、母に言われてたことをふと思い出しました。「環は、お父さんに似て、誰かの為に一生懸命になることはとてもいいところなんだけど、お父さんは人が良すぎて利用されてばかりだから環も大人になったら気をつけなさい。」確かに、父は本当に無欲な人です。でもそのことに対する不満や愚痴は、聞いたことはありません。
そういえば、主人もその点では、父と同様、人のために全力を尽くし、自分のためには、本当に無欲な人です。

〈余談ですが、主人とは最初がプロポーズでした。その時、主人のことをあまりよく知らなかったので、どのような考え方を持っている人なのかを知るために、いくつかの質問をしました。その中で、「あなたの将来の夢は何ですか?」と聞くと、驚いた顔をして、「夢?」「そんなこと、今まで考えたことがないかなあ。」このやり取りは、私が21歳、主人は24歳でした。きっと今聞いても同じことを言うと思います。(笑)〉
〈あっ! 今思い出しました。7月1日は、私たちの36回目の結婚記念日でした!!もう過ぎている(^_^;) こうやってほぼ毎年忘れている(*^_^*)〉

To be continued…

日時 : 14:12 パーマリンク コメント (0)

My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅩⅤ.

2019 年 6 月 24 日


My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅩⅤ.
§ Teacher Training Level 1 ⑤-Dev Aura§
~なぜ私は今ここにいるのか?~

Teacher Training Level 1 の間に、私はもう一つの大切な確信を得ました。

以前のブログにも書きましたが、一緒にコースに参加していた皆さんの内の何人かの方が、今までの仕事をリタイア(定年退職)して参加されていて、これからの人生は、自分の生きがいになるようなことで、世の中に貢献したい。ということを言っていました。
とても素敵に年齢を重ねられていることが、お顔の表情や姿形から溢れていらっしゃいました。

この仕事は、もちろん年齢制限はなく、それどころか年を取れば取るほど、様々な経験から人生の深みが増し、更に洗練されていく可能性がある仕事だと思いました。

時々コースなどで、冗談で笑い話のように言うのですが、
「座って行なうこの仕事は、たとえ年を重ね体が不自由なったとしても、もしかしたら生きている限りは、自分がそうしたければ、現役で続けられるかもしれない。」
ちょっとオーバーに聞こえるかもしれませんが、実は本当にそう思ったのです。
その時、私の人生の目標が見えてきました。「そうだ! いつも笑顔の可愛いおばあちゃんになろう!」
その後も将来の目標や夢を聞かれる度に、いつもそう言ってきました。

その時、ある光景を思い出しました。
ある年の敬老の日、100歳のおじいさんに、TVでのインタビューがありました。その方は毎朝早くに畑に出て、そこで採れた野菜を、近所の人たちに配っていました。そのおじいさんの笑顔と近所の方々との交流を見たインタビューアーが、おじいさんに尋ねました。
「お元気ですね。何歳まで働かれるつもりですか?」
その質問に対して、「体が動くまでずっとはたらくつもりだよ。」「はらたくというのは、はた(傍)が、らく(楽)になるためにすることなんだよ。」とおじいさんは満面の笑顔で言いました。
その時のおじいさんの笑顔とその言葉に、「こんな素敵に年を取りたい。」と、私は本当に感動しました。そしてその時、私ながらに、ふと気がつきました。そういえば、「働く」という漢字も「人」が「動く」と書く。
物質的であれ、肉体的であれ、感情的であれ、心理的であれ、精神的であれ、あらゆる分野で「周りの人(たった一人の目の前の人)が楽になる」そのことに携われたら、きっと本当に充実した生き方になるかもしれない。

そして、そこから20年以上の月日が流れ、私も世の中的に、おばあちゃんと言われる年齢になりました。そして分かってきたことは、オーラソーマで言う一番目のボトルの現す「使命・目的」を生きることは、自分自身である色を思い出していく、明らかにしていくプロセスであり、その色である自分自身を生きていくということ。
そのことが、実は社会に向けて、一緒にいる周りの人に向けて、そして目の前の誰かに向けて、もしかしたら自分が気づかないうちに、自然に何かの役に立っているかもしれない。
でも、そのことには意図的にならないでいたいと思います。

※上部写真は、ここ最近のDev AuraのBack Garden「Memorial Garden for Vicky Wall」にある、ヴィッキーの「Go Hug a Tree」の木の写真です。TL1当時から比べると、ずいぶん大きな木になりました。20年以上の時の流れを感じます。

To be continued…

日時 : 16:18 パーマリンク コメント (0)