My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅧ.
2019 年 4 月 15 日
§ オーラソーマコンサルテーションを始めた時 §
1995~7年頃、オーラソーマシステムには、またプラクティショナー及びティーチャー登録システムがスタートしていませんでした。
イクイリブリアムボトルセット、ポマンダーセット、クイントエッセンスセットがあれば、コンサルテーションを始めることができました。
現在はプラクティショナー登録制度がありますので、レベル3終了後、自分の意思でプラクティショナーとして活動をするための登録をします。
私のコースに参加された皆さんには、「プラクティショナー登録をするために、特別な覚悟のようなものや、コンサルテーションを行う自信などは、全く必要ありません。コンサルテーションを始めようと思えば、レベル3を修了し、ボトル、ポマンダー、クイントエッセンスセットを手にすれば、いつでもプラクティショナーとしてアカデミーに登録をし、コンサルテーションをスタートすることができます。そしてコンサルテーションは、やっていく内にだんだん慣れてきます。」と当時の自分を思い出してそのように伝えています。
プラクティショナーとして登録そして活動をするかどうかは、もちろんそれぞれの方の自由意志によるものです。もし自分を苦しめるとするならば、「コンサルテーションをやっていきたいけれども、自信がなく、なかなか始められない」と自分を制限してしまうことかもしれません。
もっと自然に、そして自分に素直になってまずはやってみようとワクワクしてみてください。
オーラソーマコンサルテーションに限ったことではなく、何を始めるにしてもまずは自分が何をするかを誰かに伝える必要があります。
当時、世の中はもちろん現在のようにインターネットの環境などが全く整っていませんでしたので、告知をするアイディアがすぐには見つかりませんでした。ましてや営業的な行動が苦手な私は、自分から声をかけることができず、もし声をかけたとしても言葉でオーラソーマについて説明もできず、と言った状態でした。
そこで、まず最初に2つの選択肢がありました。
①.苦手な営業をうまくなる努力する。
②.苦手を克服するよりも、今自分ができることに知恵を使う。
私が選択したのは、もちろん②の方でした。もともと営業的な行動を楽しんで行うことができる方もいます。それはとても羨ましいです。
私にとっては、苦手なことを努力するよりも大切なことは、どのようにすることが自分をワクワクさせるか、楽しめるかということに知恵を使い、そのアイディアを試してみることでした。
幸運なことに、私のそんな状態でもボトル(イクイリブリアム)セットという存在は、人を引きつけました。
私がほとんど何も説明ができなくても、ボトルセットを見る機会さえあれば、どうやらオーラソーマを必要としている人々の意識と潜在意識に働きかけることが分かりました。
そして不思議なことに、約四半世紀経った今、更にはっきりと言えることは、ボトルを見た時からたとえ何年経っていたとしても、その人にとってのタイミングが来た時に、ふと色鮮やかなカラーコンビネーションのボトルセットを思い出すようです。
現在までに「実は最初にボトルを見たのは、10年以上も前のことです。」という言葉を、記憶しきれないほど多くのの方から聞きました。
つまり、とにかくボトルが誰かの目に付くように工夫することが、最初にできることだと思いました。本物のボトルは生きているエネルギーと言われるように、写真とは比べられないほどインパクトがあり、人々の記憶に残ります。
ボトルセットをメイクアップスタジオ兼教室に設置していましたので、メイクアップレッスンの生徒さんやお客様の目に必ず止まりました。そしてこの存在感のあるボトルセットを見て、100%の人が、「これは何ですか?」と私に尋ねました。
次に私が行ったことは、「これは何ですか?」と尋ねられた時に、簡単にわかりやすく、まずは5分以内で、私らしい雰囲気で、私らしい言葉を使って、コンサルテーションの魅力を伝えられる様になるための練習をしました。
これが今では、PPSコース:パーソナルプレゼンテーションスキルコースになっています。
自分からは、声をかけられなくても、聞かれたことにただ答えればいいと思ったのです。
いろいろなバーションを実践で何回も試しました。
その時は、すぐにコンサルテーションの申し込みがなくても、私自身の将来のための練習と思っていました。
今では、長年の経験によってオーラソーマシステムの益々の深い理解と共に、シンプルに分りやすく説明することが私の得意とするところになっています。
To be continued…
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