My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅦ.
2019 年 3 月 25 日
§ 主人のオーラソーマに対する変化 §
以前もお話ししましたが、最初の主人へのコンサルテーション以来、主人に対しては取り立ててオーラソーマについて話すこともありませんでした。
当時は、メイクアップレッスンの教室で、オーラソーマコンサルテーションも行っていました。メイクアップレッスンにいらっしゃったお客様の時と同様、クライアントの方がコンサルテーションにいらっしゃった時やお帰りになる時、主人が、時々挨拶をしてくれることがありました。
そんなある日、クライアントの方をお見送りした後で、主人が驚いた様子で「さっきの人は同じ人?」と聞いてきたのです。
最初は、何に驚いているのか分からなかったため、主人に「どういうこと?」と尋ねると、「お迎えをした時と、帰る時とでは、まるで別人のように顔や雰囲気が全然違う!」
確かに、ほとんどのクライアントの方がコンサルテーションによって、表情などが柔らかくそして明るくなり雰囲気が変わることに私も気づいていましたが、主人があまりにも驚いたことに私は驚きました。コンサルテーション中に徐々に変化をしていく経過を見ていないので、主人が言うようにコンサルテーション前と終わった後では、まるで別人のように変化をしているということに、私自身も改めてとても興味深く思いました。
その後、クライアントの方の変化に興味を持った主人は、コンサルテーションの際に何度か挨拶に出て来るようになり、その度に驚いていました。
そして毎回一言「すごいね!」と言うようになりました。
それからまた暫くして、主人は、私に対して言いました。
「最近何だか楽(らく)そうだね。いいなあ。」
この言葉には、私も驚きました。
確かに以前と比べて私自身も変化してきていたとは思いますが、クライアントの方の変化に対しては気がついても、いざ自分のこととなるとなかなか気がつきにくく、また実のところ普段はそれほど自分自身に対して意識を向けていませんでした。
主人に言われて初めて、確かに何だか楽になってきていることに気づきました。
そしてまた暫くして、主人の様子にまたもや驚かされました。
ある日、メイクアップレッスンのお客様がいらっしゃった時のことです。
私は、お客様を教室にお通しし、キッチンで飲み物を入れていました。
そこへ主人がお客様に挨拶をするために教室に入ってきました。
その時、お客様が、教室に飾ってあるイクイリブリアムボトルセットを見て
「これは何ですか?」と主人に尋ねたのです。
なんとそれに対して主人は、
「この中から4本のボトルを選ぶのです。」と説明を始めたのです。
私は、キッチンから出ずそのまま聞いていました。
「そして、選んだ1番目のボトルは、その人の人生のレッスンや使命や目的を現し・・・・・。」
と、4番目のボトルまで説明をしたのです。
『いつの間に!?』私は本当に驚きました。
後で主人に聞くと、私がデスクの上に置いてあった資料などを密かに読んでいたそうです。
また、時々主人がお客様にお茶を入れながら、私が説明しているのを聞いていたそうです。
私にとって私自身が自由にオーラソーマに携われているだけで良かったので、敢えて主人に理解してもらおうとしなかったことが、主人にとっては、どうやら良かったようです。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅥ.
2019 年 3 月 18 日
§ オリジナルホワイト ポマンダー§
前回に引き続き、今回はオリジナルホワイト ポマンダーについて少しお話したいと思います。
オーラソーマポマンダーは、私たちのエネルギーシステムを浄化しリフレッシュするために使います。
現在17種類あるポマンダーの中で最初に誕生したオリジナルホワイト ポマンダーは、他のポマンダーとは少し異なるユニークな使い方をすることもできます。
主人が初めてオーラソーマ製品を使用したのは、このホワイトポマンダーでした。
それは、私がレベル3を修了したばかりの頃、モーターホーム仲間とカナダに行った時のことです。
大きなバスタイプのモーターホームを、それぞれの家族が1台ずつレンタルし、ロッキー山脈のエリアを2週間かけて旅をしました。
カナダの雄大な景色の中をドライブし、夜はモーターホーム専用のキャンプ場に駐車し滞在しました。
大自然の中なので、予想通り私も主人も結構蚊に刺されました。
私は、日本から○○コーア(市販のかゆみ止め)とホワイトポマンダーの両方を持っていっていました。そしてちょうどよい機会なのでどちらが役に立つかの実験をすることにしました。
実験台は、全くオーラソーマに対して先入観のない主人に試すことにしました。
主人には、オーラソーマ製品だと言わずに、「左手の刺されたところには市販のかゆみ止め」を塗り、「右手の刺されたところにはホワイトポマンダー」を塗りました。
しばらくすると、主人が「左手の方がまたかゆくなってきたので、右手に塗った白い容器の方を左手にも塗りたい。」と言ってきました。
その後は、蚊に刺されたらすぐにホワイトポマンダーを使うようになりましたので、オーラソーマ製品であることを伝えると、ちょっと驚いて少しだけ興味を持ったようでした。
そしてそれ以来、我が家では市販のかゆみ止めを買ったことがありません。更に私にとって嬉しいことは、ホワイトポマンダーは傷跡が残りにくいということです。
オリジナルホワイトポマンダーは、ポマンダーとしての通常の使い方以外にこのようなユニークな使い方もできます。
オーラソーマ製品は、バイオダイナミック農法で栽培されたハーブなど天然植物が主原料になっています。
ハーブは薬草としての役割があると言えます。
日本でも、昔は家で薬草を育て日常的な症状の緩和に使用していました。私が子供の頃も、町に病院も薬局もありましたが、祖母が庭で様々な薬草を育てていましたので、重症でない限り、庭から薬草を取って手当てしてくれました。
「白衣の医師」とも言われるホワイトポマンダーとB1:フィジカルレスキューボトルは、自宅に常備し、国内であろうと、海外であろうと旅行に出かけるときは、必ず忘れずに持っていきます。(B1:フィジカルレスキューは、携帯に手軽なポケットサイズのものがあります。)
この2つの製品によって、今までの20年以上の間に、ここで書ききれないほど様々な状況で助けられました。中には、数々の緊急事態の時もありました。本当に「持っていてよかった。」という製品です。
残念ながら薬事法との関係があり、医薬品でないものの効果効能について、公の場でこれ以上具体的に記述することは叶いませんので、このぐらいにしたいと思います。
興味がある方は、ぜひ直接私にお尋ねください。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅤ.
2019 年 3 月 11 日
§ ポマンダー §
イクイリブリアムボトルを使い出したものの、それ以外のものはまだ使っていませんでした。
にもかかわらず、クライアントの方たちが、ポマンダーやクイントエッセンスを購入していく様子をみて、寧ろ驚いていました。
そして、さすがにクライアントの方たちに説明をしていく上において、私も使わないわけにはいかないと思いだしていました。
そんなある日、久しぶりに2度目のコンサルテーションを受けに来られたクライアントの方から、とても興味深い話を聞きました。
その方は、コンサルテーションルームに入るなり「ポマンダーってすごいですね。」と目をキラキラさせて言ったのです。
この方は、最初のコンサルテーションで、ボトルとポマンダーを購入し、その後ボトルは使っていたのですが、ポマンダーは暫くするとすっかりその存在も忘れてしまっていたそうです。
ところがある日、会社でミスをして上司からひどく叱られ、涙が止まらなくなり、思わず化粧室に飛び込んで暫く泣いていたそうです。その後デスクに戻ってきたものの、なかなか立ち直れずに仕事も手に付かず落ち込んでいたとき、どこかから何だか懐かしいような心地のいい香りがしてきたそうです。そして少しずつ気持ちも落ち着いてきたところで、その心地のいい香りがどこからしているのか周りを探してみると、毎日持ち歩いている自分のバックから香ってきていたそうです。実は、そのバックの内ポケットに、サファイアブルーのポマンダーを入れたままにしていたことに気づいたと同時に、なんとポマンダーの蓋の隙間からサファイアブルーのポマンダーが溢れ、内ポケットがポマンダーですっかり濡れていたそうです。
彼女は、ポマンダーという存在すら忘れていたほどなのに、自分自身がネガティブな感情でいっぱいになっていた時に、ポマンダーによって気持ちが落ち着いてきたことに、本当に驚いたそうです。そしてその時から、毎日使うようになったそうです。
その方からのフィードバックを聞いて、驚いたのは私も同じでした。
それでも、自分が体験しない限りには、にわかに信じられない疑い深い私は、論理的に証明できないものは、理屈として理解しようとするのではなく、まずは「使ってみよう!」と心から思いました。
このことがきっかけで、クイントエッセンスやカラーエッセンス(当時はティンクチャーという名前でした)他にもいくつかあるオーラソーマ製品を、私自身が日常品として日々使用するようになりました。
現在、私のスクールHMCAでは、コンサルテーションを受けに来られたクライアントの皆さんやコースに参加の生徒の皆さんが、まずは可能な限りの製品を試して頂けるようセミナールームに展示しています。
そしてオーラソーマ製品については、私自身が使いこなしてきた経験や今までのたくさんの方からのフィードバックをお話できるようになりました。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅣ.
2019 年 3 月 5 日
◆私のお誕生日に際しては、facebookなどで皆様からたくさんのメッセージを頂き本当にありがとうございました。
どうしてもお一人お一人を思い浮かべながらお返事をしたくて、まだまだお返事に時間が掛かりそうです。
まずは、facebookのタイムラインに頂いた方から順にお返事をしておりますので、Messengerに頂いた皆様に到達するのは今暫く掛かりそうです。どうかお許しください。
ー立和田 環🍀ー
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My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅣ.
§ 孤独 §
「友達がたくさんいることと、孤独ではないということとは、イコールではない。」
以前ブログに書いた、レベル2が終了した次の日に受けたコンサルテーションで、「私は、いつも周りには沢山の人や友達がいて孤独ではないと思う。」と言った私に対してのティーチャーのこの言葉の意味が、全く理解できないまま時が過ぎていました。
B78:Violet / Deep Magentaのボトルを使い終わり暫く経ったある日、コンサルテーションにやって来たクライアントの方がB78を一番目に選びました。
「いつも一人で考えすぎてしまって、結局何もわからないのです。でもこうやって誰かにもやもやしている頭の中にあるものを、ただ聞いてもらっている内に、何だかすっきりしてきました。」
クライアントの方のこの言葉を聞いた時、ふと気づいたのです。
まさに、「クライアントは、プラクティショナーであるあなたに、何かを教えに来ているのです。」の通りです。
子供の頃から両親や学校の先生など周りから期待されて育ってきた私は、困ったことがあっても自分自身について、誰かに打ち明けたり、仕事で忙しい両親に、それを言っても仕方がないから自分で解決しよう。としていました。
それどころか、いつの間にか、誰かに悩んでいることを打ち明けることは、愚痴を言っているようで良くない。と自分に言い聞かせるようになっていました。
そして大人になって、何か大きな問題があっても、友達にはその問題が解決してからでなければ伝えられなくなっていました。
「あの時は、○○で本当に大変だったの。でも今はもう解決したから大丈夫。」
そう言うと友達からは「そうだったの。全然分からなかった。どうして大変なときに言ってくれないの。」「何もできないかもしれないけど、聞くことぐらいはできたのに。」とよく言われていました。
それでも私は、“私の問題は、私の問題だから。誰かに聞いてもらったぐらいでは、何も解決はしない。”と、疑いもなく思うようになっていました。
オーラソーマに出会い、ボトルを初めて使った頃、結婚してすでに10年以上経っていましたが、実のところ主人に対しても同様に、何かがあっても解決してからの事後報告でした。
つまり私は、周りには沢山の人がいても、いつも一人だったのです。
B78のボトルを使うことで、この自爆から解放され、何の葛藤もなく自然にこのことが私の口から放たれていきました。それを主人はただ聞いてくれました。話している内にそして聞いてもらうことで,更によりクリアになりました。
同時に初めてボトルを選んだ時のB26:Orange / Orangeのボトルについても、とてもクリアに理解できました。
そして今では、それぞれのタイミングで二番目に選んでいたB26:Orange / OrangeとB78:Violet / Deep Magentaを私の才能の一部として洗練していくために、オーラソーマに出会ったのだと思っています。
私の一番目のB50:Pale Blue / Pale BlueとB26:Orange / Orangeは、その後何本も使いました。
「ボトルを使う。」たったこれだけで、本当に生きやすくなりました。
そして私自身である色をフル・チャージしていくことで、自分自身の色で生きていることを実感しています。
「あなたはあなたが選んだ色であり、それらはあなたの存在が必要としているものを映し出しています。」
実際に体験したことで、この言葉の持つ意味が,本当に腑に落ちています。
最後に、「答えは、あなたの中にあります。」の通り、今回のシェアの内容は私の中にあったストーリーです。同じB78やB26のボトルでも、その方にとっての答えは、その方の中にあります。ボトルを使うことでの深い気づきは、それぞれの人によって異なります。
だからこそ、オーラソーマカラーシステムは、本物である所以かもしれません。
To be continued…