My history with Aura-Soma:Chapter Ⅳ.
2018 年 11 月 26 日
§全く訳がわからなくなったコンサルテーション§
生まれて初めてのコンサルテーションの衝撃の内容は、今も記憶にあります。
ボトルを選ぶのに時間がかかった意味も、その時の私が、人生の大きなターニングポイントであり、そしてそれを私は自分自身に知らせようとしていたことが、今の私には全てを紐解くことができます。
ただ、その時のイギリス人の先生の言葉は、私にとって衝撃的なものでした。言葉の内容が全く理解できず、当時の私には、私に何か問題があると言われているかのように聞こえてしまいました。これには私の受け取り方の習慣がそうさせたのかもしれません。
私が子供の頃の教育は、何が自分の問題なのかを見つけ、その問題を解決していく必要があると私は受け取っていました。
当時の私は、自分には何も問題はないと思っていましたし、問題がないように生きていました。
それにも関わらず、何か問題があるように聞こえた私は、「言われたことは私には全く記憶にありません。」と答えると、「人間は、覚えていたくないことに対して記憶を消すようになっている。」と言われ、思わず「では記憶にないことに対して、どうしたらいいのですか?」と尋ねた私に対して、「何もする必要はありません。あなたはあなたのままでいいのです。」
と言われました。
「??????????????。」
そして、「それでは、今と何も変わらないし、解決もしないではないですか。」との私の返答に対して、「あなたはあなたのままでいいのです。」と言う例え話を何度もしてくれたように思いますが、一切その言葉は私の耳に入ってきませんでした。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter Ⅲ.
2018 年 11 月 19 日
§オーラソーマコンサルテーションの体験§
*オーラソーマコンサルテーション
レベル1コースに参加を申し込み、その時に「コンサルテーション」というものがあることを知りました。
レベル1コースを申し込んだ時点では、まだオーラソーマというものがどのようなものかがわからない状態でしたので、まずはコンサルテーションを体験してみようと思いました。
当時日本には、まだオーラソーマティーチャーという人は誰もいませんでしたので、イギリス人の先生のコンサルテーションを、レベル1コースの前日に受けました。
*ボトルが選べない!
オーラソーマコンサルテーションは、カラーボトル(正式名称:イクイリブリアム)を選択することから始まります。
現在、イクイリブリアムはB0~B115(合計116本)ありますが、当時はB93までの合計94本のボトルセットでした。
そのボトルセットの前に立ち、ボトルを選ぼうとしたのですが、なぜか1本も選ぶことができないのです。
普段何かを選ぶ時、どちらかというと私は決断力がある方なので、あまり迷ったことがありません。
なのに全く選ぶことができず、時間だけが過ぎていきました。ふと時計を見るとすでに30分を経過していました。私の中の何かが邪魔をしている。
とにかくまずは1本を選ばなければ、何も始まらないそう思い、選んだのがB2:ブルー/ブルーのボトルでした。
改めて自分の選んだB2のボトルを見て、少し落ち着いたのか次に私の目に飛び込んできたのがB26:オレンジ/オレンジでした。そしてB10:グリーン/グリーン。最後4番目がB50:ペールブルー/ペールブルーでした。
このときの4番目に選んだボトルB50:ペールブルー/ペールブルーが、現在私を最も呼んでいるボトルとして、15年以上変わらず私の1本目のボトルです。
To be continued…
My history with Aura-Soma:ChapterⅡ.
2018 年 11 月 12 日
§初めて実際のカラーボトル(イクイリブリアム)を見た時§
私が初めて実際のカラーボトル(名称:イクイリブリアム)の前に立った時、
「あっ!これだ!」
という声が、私の内側深くから聞こえたような気がしました。
まだその時は、イクイリブリアム(オーラソーマシステム)について、全く何も知らない状態でしたので、私自身をここまで引き付けたカラーボトルの存在は、論理的な言葉で説明がつくような理由を超えているようでした。
今までの人生で、何かに興味を持った時、何かに役に立つかもしれないという思考から、楽しそうだ、面白そうだという感情から選択し、やり始めたことが幾つもあります。
その声の意味が、その後、私の中でゆっくりと、そしてだんだん明らかになっていくことになりますが、最初に私が思ったことは、今までのように私の思考と感情の中での答えでした。
色にかかわる仕事をしている中で、その人が好きな色とその人を魅力的にする似合う色に相違があることに興味を持ち、それぞれの人の色との歴史を探求するカラーヒストリーを作成するというカウンセリングも行っていました。
それはとても興味深いものでした。なぜ人は、「色に関して好き嫌いを感じるのだろう。」という答えの理解につながっていきました。
それだけでなく、「人は、思考や感情において外側から強い影響を受ける。」ということも分かってきました。
ただ、色に関しての探求と益々興味が深まってきていた中で、「まだその奥に何かがありそう。」という、なんだかモヤモヤとしたものがありました。
そこで最初に思った「これだ!」の答えは、「きっと今の自分の仕事に何か役に立つだろう。もしかしたら、今私の中にあるモヤモヤとしたものを、埋めてくれるかもしれない。」だったのです。
そして、早速最初のコースレベル1に参加することにしました。
To be continued…
My history with Aura-Soma
2018 年 11 月 5 日
オーラソーマコース中、参加者の皆さんから、私のオーラソーマとの経験を、よく尋ねられます。
オーラソーマとの関わりの中で、もうすぐ25年近くになる今、一度少しずつ書き留めておきたいと思うようになりました。
§オーラソーマとの出会い§
それは、今も私の手元にあるイギリスオーラソーマ社が発行した1冊のパンフレットから始まりました。
その表紙にあったなんとも言えない美しいカラーボトルの写真に、私は目を奪われてしまいました。
これは、いったい何?
当時まだ日本では実際のボトルを目にすることはできず、初めてカラーボトル(イクイリブリアムボトル)を見ることになったのは、レベル1(Foundation)コースに参加することになった時でした。
その頃の私は、独立してイメージ&メイクアップコンサルタントとして、コンサルタント養成スクールを開校していました。
特にお洋服やメイクアップにおいて、その人がその人らしくそして最も美しく輝くことができる色があることが、私の興味を引きました。
特に、ショーなどでモデルの方のメイクをしている時よりも、まだ自分の美しさに気づいていない一般の方へメイクをした時、その方が鏡に写るご自分の顔を見て「きれい!」と喜ぶ姿に私自身も強く喜びを感じ、いつも鳥肌が立つほどの感動の経験をしていました。
イメージ&メイクアップコンサルタントになる以前の私は、企業のサービスにおける人材育成トレーニングやセミナーを開催していました。
そこでは、コミュニケーションの取り方などサービス全般における人々の奥深い心理などについても実践的に経験をしました。
そのどちら仕事も、私にとってはとてもやりがいのあるものでした。
20代、30代半ばまで、「人々が、何にどのように興味を持ち、どのように喜びを感じるのか。」というテーマに対して、私自身がとても興味を持って仕事をしていたように思います。
振り返ってみると、自分自身の仕事の選択において、今に至る共通のものが見えてきます。
*人々の成長のサポート→コミュニケーション→色→その人が持つその人らしい最高の状態で輝く。
そしてこのような私のところにやってきたのが、オーラソーマでした。
To be continued…