Over the Rainbow 〜7色の架け橋〜

立和田 環(Tamaki Tachiwada)

株式会社ヒューマンクリエイティブアカデミー代表
外資系企業においてマーケティングコンサルタントを経験後、イメージコンサルタントとして活動。『人と色』との関わりを数年にわたって探求し、『オーラソーマ』と出会う。
その後、イギリスオーラソーマアカデミー公認講師として10年以上に渉り全国のオーラソーマ・プラクティショナー(開業セラピスト)の育成に携わり、現在は、マイク・ブース学長の代理として、日本におけるオーラソーマ・ティーチャートレーニングLevel 1コースを教える講師でもある。
また、アメリカにて『神経言語プログラミング(NLP)』トレーナーの資格取得。

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「幸せ」と「不幸せ」

2013 年 2 月 1 日

「幸せ」と「不幸せ」

『幸せに至る道はない。 「幸せ」、それこそが道である。』(釈迦)

「幸せな人」とは、日常の今この瞬間に小さな幸せを感じる、小さな幸せを見つけることができる人のことなのかもしれません。

人は、人生での困難な経験によって成長し、小さな幸せを見つけることができる力が身につくようになるかもしれません。

そしてまた、『「幸せ」と「不幸せ」の間に境界線は無い』と私は思うのです。

自分が「幸せ」と思った瞬間に「幸せ」でいっぱいになり、「不幸せ」だと思った瞬間に「不幸せ」でいっぱいになる。

つまり自分の人生を「幸せ」と感じているか、「不幸せ」と感じているかは、どちらが自分の習慣として、より慣れ親しんでいるかの違いだけなのかもしれません。なぜなら、「幸せ」と「不幸せ」との違いは『不』という字にあり、『不』とは打ち消しを表し、自分自身が「幸せ」を打ち消しているだけかもしれないからです。

以前、こんな話を聞いたことがあります。

今の皇太子さまがお生まれになった時の記者会見で、記者の「親王さまが、どのような大人になることを望まれますか?」という質問に対して今の天皇陛下がお答えになったのは、「幸せになってほしいというよりも、いかなる時にも、幸せを感じることのできる人になってほしい。」とお答えになったそうです。

Peace Love & Light

Tamaki

日時 : 6:14 パーマリンク コメント (0)