「空」
2013 年 1 月 25 日
「空」(くう) 澄んだ眼と清らかな心
「空」(くう)とは、何もないのではなく、存在しているが言葉では表すこと、伝えること ができない。感じることしかできない。
私にとって「空」(くう)は、オーラソーマのボトルNo.50:エルモリア(ペールブルー/ペールブルー)を感じます。このボトルは私の1stボトルです。
雲ひとつない青空の色。私たち人間の理解/概念を超えた、「平和」の感覚。
自然科学的にも私たちの地球そして私たちを含む全ての存在は、この空によって護られ創造され、そしてその一部である私たちも、その空(くう)の感覚から、あらゆるものを創造する歓びを、無意識の中に持っているのかもしれません。
「この世は移ろいゆく世界。」また「変化だけが不変なること。」という言葉あります。
全ては移ろいゆくから美しい。変化するからこそ、その変化する様が美しい。
私たちが見ている、感じている、存在している今という瞬間は、永遠の流れの中のまさに、「今ここ」の瞬間にしか存在していないことを体験しているということになります。
つまり、苦しみは永くは続かない。必ずその中でほんの少しの変化がある。そこに歓びと希望の感覚が生まれる可能性がある。
ということかもしれません。
今見ている空が、どんなに暗く厚い雲に覆われているように見えても、その雲の背後には、いつも澄み渡った青い空がある。
今がどんな状況であれ、毎日を生きているその瞬間に幸せと歓びを感じることのできる澄んだ眼と清らかな心を育てて行きたいと思っています。
Peace Love & Light
Tamaki