My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅩⅦ.
2019 年 7 月 8 日
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅩⅦ.
§ 初めてのLevel 1コースに繋がるまで ② §
Dev Auraにてティーチャーコースに参加している時は、ただそこにいてマイクの言葉を全体的なものとして捉えている感覚でした。自分のためのみの参加の場合は、それで良かったのだと思いますが、ティーチングとなると、細かいところまでの確認が必要だと思いました。
その時まさにタイミング良く、海外のティーチャーが来日し、レベル1の開催がありましたので早速そのコースに改めて再受講することにしました。
そこでは、知識などでは学ぶことができない重要なそしてかなり衝撃的な経験と向き合うことになりました。それは、そのタイミングでティーチャーになろうとしていた私にとって、後に最高のギフトを開くことになる経験でした。
そしてまさにその時、私はその何年か後に私の一番目のボトルであることが明らかになるB50:エルモリアPale Blue/Pale Blueのボトルを使っている最中でした。
当時は、エルモリアが私の一番目のボトルをという認識ではまだありませんでしたが、後に一番目のボトルを使うことは、「人生のレッスン・使命と目的」つまり「何のために生まれて、そしてそれをどのように生きていこうとしているのか。」が明らかになっていく可能性がある。ということが、その時の経験から今ではとても腑に落ちています。
レベル1コースの再受講後、まだまだ不確かなことがたくさんありましたので、英語版のティーチャーノートを、辞書を片手に読み込みました。幸いなことに、ティーチャーノートがまだ日本語になっていなかったことで、知識として覚えただけでは、自分の生きた言葉(オーラソーマ的に言うと、内なる星・スターからの言葉)にならないということにも気づきました。
そして、すらすらと英語が十分理解できない状況だったお陰で、英語の感覚と日本語にしたときの微妙な感覚の違い、私たち日本人としての背景など、同じ英単語でも幾つもの日本語の解釈ができること、またその日本語自体についても受け取り方、日本語で有りながら、今までその言葉の日本語としての理解が、人によって様々異なるなど、これは、本当に微妙な理解のすり合わせが必要だと、痛切に感じました。
そのための一つ一つの確認作業は、とても時間が掛かり確かに大変でしたが、その後日本語訳された各コースワークブックができたときに、そこに書かれている言葉の誤訳などが、日本語訳を読むだけで気づけるまで、深く理解できるようになっていました。
またこの流れでのその後のティーチング経験により、コミュニケーションの基本原理の一つとして、『同じ言葉を聞いても聞く人によって7通りの捉え方がある。言い換えれば、そこに7人いれば同じ話でも、それぞれの人がそれぞれの人の理解で聞いている。』という発見にも繋がり、今の私に、どのようなコミュニケーションの場所においても、非常に役に立っています。
そして、何よりも私にとって幸いだったことは、全てのボトルの意味やボトルの名前などが書かれた本(テキストも含む)がまだない時代であったことが、オーラソーマ哲学の最も基本原理である「答えはクライアント自身の中にある」ということを、レベル1から参加者に伝えていけたことだと思います。
もちろん、これは知識や情報が全く必要ないということではなく、ボトルの意味を暗記することよりももっと大切なことがあること。外側の情報に囚われてしまうことによって、自分の内側に対する信頼から離れてしまい易くなるということ。
もしかすると「自分の内側に対する信頼を持つことができない」と思い込んでいる場合、気づかないうちに、それを埋めようとして、外側の知識や情報の方が、自分自身よりも「正しい答え」と思ってしまうということになるのかもしれません。
これは、オーラソーマだけのことではなく、現在のような情報過多、そして情報のスピードが速すぎる現代を生きている私たち全ての人々にとって、大切なことかもしれません。
時間を掛けてゆっくりと徐々に自分の内側にあるものに対しての信頼を高めていくことが、今現在、そしてこれからを少しでも生きやすくしてくことに繋がっていると思います。
私は、今までの経験から、そのための非常に有益なツールの一つが、オーラソーマシステムだと思っています。
「あなた自身を思い出したいと思う人は、私のところにいらっしゃい。」(ヴィッキー・ウォール:オーラソーマシステム創始者)
※追記:
上部写真は、一番初期のTeacher’s Notes とレベル1ファンデーションコースワークブック(日本語版)です。
最初の(日本語版)ワークブックには、ボトルに関する情報として、ボトルのナンバーとボトルの色、簡単なキーワードのみが書かれていました。B0~B30までのボトルのみに、ボトルの名前らしきものと補足説明が、書かれていました。このことが幸いし、当時はボトルについての情報を暗記するという発想にはならなかったのかもしれません。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅨ.
2019 年 4 月 22 日
§ オーラソーマコンサルテーションを始めた時 ②§
以前にも書きましたが、私がコンサルテーションを始めた頃は、日本にはティーチャーが一人も存在せず、ワークブック(テキスト)もなく、ボトルについての情報というものがほとんどありませんでした。
寧ろ私にとっては、まさにそのことが幸いしました。
何度かコンサルテーションを行っている内に、同じボトル、同じ色を選ぶ人たちに共通点があることに気づきました。また日本という社会性、教育、環境の中での共通の条件付けのようなものにも気がつきました。それはまた私自身の中にあるものでもありました。
このようにして、コンサルテーションを行うことによって、クライアントの方から多くのことを学ぶことができました。つまり私のティーチャーは、クライアントの皆さんでした。
それは、ボトルについてだけではなく、私自身についても同様です。
そしてコンサルテーションを始めた頃から、私にとっては、「こんなに有り難いお仕事はない」ということに気がつきました。
ほとんどのお仕事の場合、お金を頂くときは、お金を受け取る側がお礼を言います。ですが、このお仕事は、たくさんの「ありがとう。」の言葉受け取り、更に自分自身の成長につながり、そしてお金まで頂けるお仕事。そしてこれらと同時にクライアントの皆さんの笑顔と幸せのエネルギーのお裾分けを頂ける。
だからこそ、私も感謝と共に、全てのコンサルテーションに対して、誠実に向き合い最善を尽そうとうと思いました。
オーラソーマティーチャーとしても、コンサルテーションは最も大切なお仕事の一つであることは言うまでもありません。
これらのことに気づいたときに、子供の頃に祖母に言われた言葉を思い出しました。
祖母は、25歳の時に列車の脱線事故で突然夫(私の祖父)を失い、2歳(母)と生まれたばかりの子供(叔母)を抱え、戦後の混乱の中、自らの会社を起こしました。
私の想像の中ではきっと大変な苦労をしたのだと思いますが、祖母は、「あの時代は皆そうだったから。」とにっこり笑ってさらっと言っていました。そして私が生まれた時に、45歳で会社の経営から引退をし、私を育てながら私に多くのことを教えてくれました。
そして、その教えの中に
「お金は追いかけたら逃げる。どんな時も感謝を忘れずに、世の中の人が喜ぶことをやりなさい。そうすればお金は必ず自然に後からついてくる。」「そしてそのためにも本物を見極めること」という言葉があります。祖母の経営哲学です。
小さな子供達を抱えてまともに食べるものさえない時代からも、会社を運営しているときも、先を見据えて、決して目の前のお金を得ることを考えてはいなかったそうです。祖母は本当の意味で地に足が付いた生き方をしていました。
そして、祖母の言葉の通り、小さい頃から本物を見極める目を養うことも教わりました。
オーラソーマをお仕事として選択したときに、このお仕事は世の中の人が喜ぶ仕事だと確信しました。そして本能的に本物であると分かりました。だから何があったとしても今まで不安に思ったことは一度もありません。
祖母の生き方の極意は、今も私の中で生きています。
To be continued…
Aura-Soma Essentials Instructor Course in 2019
2019 年 4 月 9 日
Aura-Soma Essentials Instructor Course in 2019
2019年4月6日&7日
2015年にAura-Soma Essentials Instructor Courseがスタートし、今年で4年目(4回目)の開催となりました。
このコースは、もちろんオーラソーマシステムのエッセンスがシンプルにまとめられているコースですが、それでも尚、毎回アップデートされています。
今回参加の皆さんもとても新鮮で、そして純粋にオーラソーマカラーシステムと取り組まれていることが、お話をさせて頂いてとても伝わってきました。
このコースへの参加によって、オーラソーマシステムを教えるという立場ではなく、エッセンシャルズインストラクターとして、まだオーラソーマが届いていないオーラソーマを必要としている方々へ、本来のオーラソーマシステムをお届けするための3日間のエッセンシャルズコースを開催することができます。
インストラクターコース終了後、何人もの参加者の皆さんから「2日間本当にゆったりとリラックスして楽しむことができました。」「自分自身に対しても、とても多くの気づきがありました。」etc.フィードバックが届いています。
また、すでにエッセンシャルコースを企画されている方々もいらっしゃるとのことで、皆さんキラキラした目でお話して下さいました。
皆さんの活動を心から応援しています。
Peace Love & Light
立和田 環
Practical Skills for practitioners 《プラクティショナ-の為の実践スキル》 ~コンサルテーションスキルを伸ばしたい人へ~ ・3月29日~31日(全3日間) ・3月29日~4月2日(全5日間)
2019 年 4 月 4 日
Practical Skills for practitioners
《プラクティショナ-の為の実践スキル》
~コンサルテーションスキルを伸ばしたい人へ~
・3月29日~31日(全3日間)
・3月29日~4月2日(全5日間)
2009年より三年間に渡って18日間開催されたPractitioner Skillsコースを基盤に、5日間コースとして新たに開催となりました。
最初の3日間は、80名の参加者と共に、「オーラソーマシステムとは」「プラクティショナ-とは」また「オーラソーマ製品に関わる内容」なども、プラクティショナ-としての重要な基盤となることをより深く、より詳細にマイク学長より説明がありました。
マイク学長も今までにここまでの内容を話したことがないと、こっそり私に話してくれました。
参加者の皆さんからも、3日間を通してとても充実した時間を過ごすことができ、コンサルテーションにすぐに役立たせることができると、たくさんのフィードバックを頂きました。
私自身にとっては、今回新しい部分も有り、かつ今までティーチャー、プラクティショナ-として実践してきたことの再確認にもなりました。
何よりも私自身が、コンサルテーションの実践の中で気づいてきたこと、コースで皆さんに伝えてきたこと、これらが、全くマイク学長と同じことを大切にしてきたことが確認でき、このままでいいということが確信となり、更にグレードアップしていくことができそうです。
後半の2日間は、過去16年間、毎年日本でのマイク学長のコースをオーガナイズしてきた中で、かつてない14人のグループでした。
寧ろ少人数グループによって、世界で初めてのこのコースにふさわしく、一人一人がより実践的な体験をすることができたコースになったことでしょう。
マイク学長から参加者一人一人に、コンサルテーションの実習に対するより具体的なフォローが有り、それはまた、オーラソーマコンサルテーションならではのプラクティショナ-とクライアントの間に起こることを、それぞれの人が実体験できたものだったと思います。
つまりそれは、何よりもプラクティショナーである私たち自身が、自分らしく軽やかに生きることに対するヒントでもあります。
そして、Practical Skills for practitioners 5日間コースに参加された14名の方は、今後以下の内容で活動して頂くことが可能になります。と、最終日にマイク学長から発表がありました。
【Evening Introduction】(Evening Talk)
*所要時間:2~3時間
*オーラソーマシステム(コンサルテーション)をパブリックに向けて紹介できる。
*内容:
コンサルテーションを通して、オーラソーマシステムとはどのようなものか。その意味は?などを紹介する。
5日間コースでは、参加者の皆さんからのフィードバックをお聞きすると、この”Evening Talk”ができる十分な体験をされたようです。
Peace Love & Light
立和田 環
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅦ.
2019 年 3 月 25 日
§ 主人のオーラソーマに対する変化 §
以前もお話ししましたが、最初の主人へのコンサルテーション以来、主人に対しては取り立ててオーラソーマについて話すこともありませんでした。
当時は、メイクアップレッスンの教室で、オーラソーマコンサルテーションも行っていました。メイクアップレッスンにいらっしゃったお客様の時と同様、クライアントの方がコンサルテーションにいらっしゃった時やお帰りになる時、主人が、時々挨拶をしてくれることがありました。
そんなある日、クライアントの方をお見送りした後で、主人が驚いた様子で「さっきの人は同じ人?」と聞いてきたのです。
最初は、何に驚いているのか分からなかったため、主人に「どういうこと?」と尋ねると、「お迎えをした時と、帰る時とでは、まるで別人のように顔や雰囲気が全然違う!」
確かに、ほとんどのクライアントの方がコンサルテーションによって、表情などが柔らかくそして明るくなり雰囲気が変わることに私も気づいていましたが、主人があまりにも驚いたことに私は驚きました。コンサルテーション中に徐々に変化をしていく経過を見ていないので、主人が言うようにコンサルテーション前と終わった後では、まるで別人のように変化をしているということに、私自身も改めてとても興味深く思いました。
その後、クライアントの方の変化に興味を持った主人は、コンサルテーションの際に何度か挨拶に出て来るようになり、その度に驚いていました。
そして毎回一言「すごいね!」と言うようになりました。
それからまた暫くして、主人は、私に対して言いました。
「最近何だか楽(らく)そうだね。いいなあ。」
この言葉には、私も驚きました。
確かに以前と比べて私自身も変化してきていたとは思いますが、クライアントの方の変化に対しては気がついても、いざ自分のこととなるとなかなか気がつきにくく、また実のところ普段はそれほど自分自身に対して意識を向けていませんでした。
主人に言われて初めて、確かに何だか楽になってきていることに気づきました。
そしてまた暫くして、主人の様子にまたもや驚かされました。
ある日、メイクアップレッスンのお客様がいらっしゃった時のことです。
私は、お客様を教室にお通しし、キッチンで飲み物を入れていました。
そこへ主人がお客様に挨拶をするために教室に入ってきました。
その時、お客様が、教室に飾ってあるイクイリブリアムボトルセットを見て
「これは何ですか?」と主人に尋ねたのです。
なんとそれに対して主人は、
「この中から4本のボトルを選ぶのです。」と説明を始めたのです。
私は、キッチンから出ずそのまま聞いていました。
「そして、選んだ1番目のボトルは、その人の人生のレッスンや使命や目的を現し・・・・・。」
と、4番目のボトルまで説明をしたのです。
『いつの間に!?』私は本当に驚きました。
後で主人に聞くと、私がデスクの上に置いてあった資料などを密かに読んでいたそうです。
また、時々主人がお客様にお茶を入れながら、私が説明しているのを聞いていたそうです。
私にとって私自身が自由にオーラソーマに携われているだけで良かったので、敢えて主人に理解してもらおうとしなかったことが、主人にとっては、どうやら良かったようです。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅣ.
2019 年 3 月 5 日
◆私のお誕生日に際しては、facebookなどで皆様からたくさんのメッセージを頂き本当にありがとうございました。
どうしてもお一人お一人を思い浮かべながらお返事をしたくて、まだまだお返事に時間が掛かりそうです。
まずは、facebookのタイムラインに頂いた方から順にお返事をしておりますので、Messengerに頂いた皆様に到達するのは今暫く掛かりそうです。どうかお許しください。
ー立和田 環🍀ー
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
My history with Aura-Soma:Chapter ⅩⅣ.
§ 孤独 §
「友達がたくさんいることと、孤独ではないということとは、イコールではない。」
以前ブログに書いた、レベル2が終了した次の日に受けたコンサルテーションで、「私は、いつも周りには沢山の人や友達がいて孤独ではないと思う。」と言った私に対してのティーチャーのこの言葉の意味が、全く理解できないまま時が過ぎていました。
B78:Violet / Deep Magentaのボトルを使い終わり暫く経ったある日、コンサルテーションにやって来たクライアントの方がB78を一番目に選びました。
「いつも一人で考えすぎてしまって、結局何もわからないのです。でもこうやって誰かにもやもやしている頭の中にあるものを、ただ聞いてもらっている内に、何だかすっきりしてきました。」
クライアントの方のこの言葉を聞いた時、ふと気づいたのです。
まさに、「クライアントは、プラクティショナーであるあなたに、何かを教えに来ているのです。」の通りです。
子供の頃から両親や学校の先生など周りから期待されて育ってきた私は、困ったことがあっても自分自身について、誰かに打ち明けたり、仕事で忙しい両親に、それを言っても仕方がないから自分で解決しよう。としていました。
それどころか、いつの間にか、誰かに悩んでいることを打ち明けることは、愚痴を言っているようで良くない。と自分に言い聞かせるようになっていました。
そして大人になって、何か大きな問題があっても、友達にはその問題が解決してからでなければ伝えられなくなっていました。
「あの時は、○○で本当に大変だったの。でも今はもう解決したから大丈夫。」
そう言うと友達からは「そうだったの。全然分からなかった。どうして大変なときに言ってくれないの。」「何もできないかもしれないけど、聞くことぐらいはできたのに。」とよく言われていました。
それでも私は、“私の問題は、私の問題だから。誰かに聞いてもらったぐらいでは、何も解決はしない。”と、疑いもなく思うようになっていました。
オーラソーマに出会い、ボトルを初めて使った頃、結婚してすでに10年以上経っていましたが、実のところ主人に対しても同様に、何かがあっても解決してからの事後報告でした。
つまり私は、周りには沢山の人がいても、いつも一人だったのです。
B78のボトルを使うことで、この自爆から解放され、何の葛藤もなく自然にこのことが私の口から放たれていきました。それを主人はただ聞いてくれました。話している内にそして聞いてもらうことで,更によりクリアになりました。
同時に初めてボトルを選んだ時のB26:Orange / Orangeのボトルについても、とてもクリアに理解できました。
そして今では、それぞれのタイミングで二番目に選んでいたB26:Orange / OrangeとB78:Violet / Deep Magentaを私の才能の一部として洗練していくために、オーラソーマに出会ったのだと思っています。
私の一番目のB50:Pale Blue / Pale BlueとB26:Orange / Orangeは、その後何本も使いました。
「ボトルを使う。」たったこれだけで、本当に生きやすくなりました。
そして私自身である色をフル・チャージしていくことで、自分自身の色で生きていることを実感しています。
「あなたはあなたが選んだ色であり、それらはあなたの存在が必要としているものを映し出しています。」
実際に体験したことで、この言葉の持つ意味が,本当に腑に落ちています。
最後に、「答えは、あなたの中にあります。」の通り、今回のシェアの内容は私の中にあったストーリーです。同じB78やB26のボトルでも、その方にとっての答えは、その方の中にあります。ボトルを使うことでの深い気づきは、それぞれの人によって異なります。
だからこそ、オーラソーマカラーシステムは、本物である所以かもしれません。
To be continued…
My history with Aura-Soma:Chapter Ⅲ.
2018 年 11 月 19 日
§オーラソーマコンサルテーションの体験§
*オーラソーマコンサルテーション
レベル1コースに参加を申し込み、その時に「コンサルテーション」というものがあることを知りました。
レベル1コースを申し込んだ時点では、まだオーラソーマというものがどのようなものかがわからない状態でしたので、まずはコンサルテーションを体験してみようと思いました。
当時日本には、まだオーラソーマティーチャーという人は誰もいませんでしたので、イギリス人の先生のコンサルテーションを、レベル1コースの前日に受けました。
*ボトルが選べない!
オーラソーマコンサルテーションは、カラーボトル(正式名称:イクイリブリアム)を選択することから始まります。
現在、イクイリブリアムはB0~B115(合計116本)ありますが、当時はB93までの合計94本のボトルセットでした。
そのボトルセットの前に立ち、ボトルを選ぼうとしたのですが、なぜか1本も選ぶことができないのです。
普段何かを選ぶ時、どちらかというと私は決断力がある方なので、あまり迷ったことがありません。
なのに全く選ぶことができず、時間だけが過ぎていきました。ふと時計を見るとすでに30分を経過していました。私の中の何かが邪魔をしている。
とにかくまずは1本を選ばなければ、何も始まらないそう思い、選んだのがB2:ブルー/ブルーのボトルでした。
改めて自分の選んだB2のボトルを見て、少し落ち着いたのか次に私の目に飛び込んできたのがB26:オレンジ/オレンジでした。そしてB10:グリーン/グリーン。最後4番目がB50:ペールブルー/ペールブルーでした。
このときの4番目に選んだボトルB50:ペールブルー/ペールブルーが、現在私を最も呼んでいるボトルとして、15年以上変わらず私の1本目のボトルです。
To be continued…
My history with Aura-Soma:ChapterⅡ.
2018 年 11 月 12 日
§初めて実際のカラーボトル(イクイリブリアム)を見た時§
私が初めて実際のカラーボトル(名称:イクイリブリアム)の前に立った時、
「あっ!これだ!」
という声が、私の内側深くから聞こえたような気がしました。
まだその時は、イクイリブリアム(オーラソーマシステム)について、全く何も知らない状態でしたので、私自身をここまで引き付けたカラーボトルの存在は、論理的な言葉で説明がつくような理由を超えているようでした。
今までの人生で、何かに興味を持った時、何かに役に立つかもしれないという思考から、楽しそうだ、面白そうだという感情から選択し、やり始めたことが幾つもあります。
その声の意味が、その後、私の中でゆっくりと、そしてだんだん明らかになっていくことになりますが、最初に私が思ったことは、今までのように私の思考と感情の中での答えでした。
色にかかわる仕事をしている中で、その人が好きな色とその人を魅力的にする似合う色に相違があることに興味を持ち、それぞれの人の色との歴史を探求するカラーヒストリーを作成するというカウンセリングも行っていました。
それはとても興味深いものでした。なぜ人は、「色に関して好き嫌いを感じるのだろう。」という答えの理解につながっていきました。
それだけでなく、「人は、思考や感情において外側から強い影響を受ける。」ということも分かってきました。
ただ、色に関しての探求と益々興味が深まってきていた中で、「まだその奥に何かがありそう。」という、なんだかモヤモヤとしたものがありました。
そこで最初に思った「これだ!」の答えは、「きっと今の自分の仕事に何か役に立つだろう。もしかしたら、今私の中にあるモヤモヤとしたものを、埋めてくれるかもしれない。」だったのです。
そして、早速最初のコースレベル1に参加することにしました。
To be continued…
My history with Aura-Soma
2018 年 11 月 5 日
オーラソーマコース中、参加者の皆さんから、私のオーラソーマとの経験を、よく尋ねられます。
オーラソーマとの関わりの中で、もうすぐ25年近くになる今、一度少しずつ書き留めておきたいと思うようになりました。
§オーラソーマとの出会い§
それは、今も私の手元にあるイギリスオーラソーマ社が発行した1冊のパンフレットから始まりました。
その表紙にあったなんとも言えない美しいカラーボトルの写真に、私は目を奪われてしまいました。
これは、いったい何?
当時まだ日本では実際のボトルを目にすることはできず、初めてカラーボトル(イクイリブリアムボトル)を見ることになったのは、レベル1(Foundation)コースに参加することになった時でした。
その頃の私は、独立してイメージ&メイクアップコンサルタントとして、コンサルタント養成スクールを開校していました。
特にお洋服やメイクアップにおいて、その人がその人らしくそして最も美しく輝くことができる色があることが、私の興味を引きました。
特に、ショーなどでモデルの方のメイクをしている時よりも、まだ自分の美しさに気づいていない一般の方へメイクをした時、その方が鏡に写るご自分の顔を見て「きれい!」と喜ぶ姿に私自身も強く喜びを感じ、いつも鳥肌が立つほどの感動の経験をしていました。
イメージ&メイクアップコンサルタントになる以前の私は、企業のサービスにおける人材育成トレーニングやセミナーを開催していました。
そこでは、コミュニケーションの取り方などサービス全般における人々の奥深い心理などについても実践的に経験をしました。
そのどちら仕事も、私にとってはとてもやりがいのあるものでした。
20代、30代半ばまで、「人々が、何にどのように興味を持ち、どのように喜びを感じるのか。」というテーマに対して、私自身がとても興味を持って仕事をしていたように思います。
振り返ってみると、自分自身の仕事の選択において、今に至る共通のものが見えてきます。
*人々の成長のサポート→コミュニケーション→色→その人が持つその人らしい最高の状態で輝く。
そしてこのような私のところにやってきたのが、オーラソーマでした。
To be continued…
2018年10月 Beyond Colour Practitioners Update
2018 年 10 月 25 日
10月19日~22日、において、Beyond Colour Practitioners Update が、東京にて開催となりました。
この Beyond Colour Practitioners Update は、2017年11月から始まり、2018年2月、3月、6月 そして今回の10月と続き、これで締めくくりとなります。
オーラソーマカラーシステムの再評価と更なる次のステップへと一緒に移行すべく、この1年間で世界各地で開催されました。そして日本では、総勢約1,000人のオーラソーマティーチャーやプラックティショナーの皆さんが集まりました。
それぞれの回において、日本中から参加されたたくさんの皆さんとお話をすることができ、皆さんが今までも、そしてこれからも今まで以上にオーラソーマシステムとの共通の認識を持ち携わっていくことの素敵なイメージを受け取りました。
Peace Love & Light
立和田 環